Case1 開咬の治療|奈良の矯正歯科なら【おとなとこどもの歯並び 中山矯正歯科・小児歯科 西大寺】

〒631-0824奈良県奈良市西大寺南町2番4
サンスクリット西大寺101号
0742-93-6266
ヘッダー画像

ブログ

Case1 開咬の治療|奈良の矯正歯科なら【おとなとこどもの歯並び 中山矯正歯科・小児歯科 西大寺】

開咬の治療

初診時

■主訴 前歯で噛めない
■診断名 下顎の後退を伴うHigh angle 開咬症例
■初診時年齢 17歳9ヶ月  
■期間 2年6ヶ月  
■装置 表側の矯正装置
■抜歯部位 上顎第一小臼歯、下顎第二小臼歯
■費用
└検査・診断料 8万円
└矯正料金 60万円
└毎回の調整料金 6千円

 

※矯正歯科治療によって生じる併発症(治療上のリスク)として、歯根吸収、う蝕、顎関節症、歯肉退縮、歯髄炎等があります。また治療結果、期間等は個人差があります。

半年後

叢生(ガタガタ)の改善のために上下小臼歯を抜去し上顎犬歯(前から3番目の歯)と下顎第一小臼歯(前から4番目の歯)の移動を行なっています

 

1年後

大臼歯関係(奥歯の噛み合わせの関係)の改善のために、歯科矯正用アンカースクリューに取り付けたアタッチメントから力をかけて上顎大臼歯(上顎の奥歯)の遠心移動(後方移動)を行なっていきます

 

1年半後

上顎大臼歯の遠心移動が終わり大臼歯関係が改善しました。歯列のレベリング(排列)も終了したためスペースを閉じていきます

 

2年後

スペース閉鎖が終了し、ディテーリング(噛み合わせの細かい調整)を行なっていきます

2年6ヶ月後

装置が外れました。奥歯も前歯もしっかり噛めるようになりました
後戻り防止のために、リテーナー(後戻り防止のための装置)の使用はもちろんのこと、MFT(口腔周囲筋肉のトレーニング)もしっかり頑張ってもらいます

 

術前、術後の比較

 

 

監修

おとなとこどもの歯並び  
中山矯正歯科・小児歯科 西大寺 院長

中山 雄司(なかやま ゆうじ)

経歴

  • 2012年3月 
    大阪歯科大学卒業
  • 2018年3月 
    大阪歯科大学大学院歯学研究科博士課程終了
  • 2019年4月 
    大阪歯科大学 歯科矯正学講座 助教
  • 2021月4月 
    大阪歯科大学 附属病院矯正科 診療主任
  • 2021年12月 
    日本矯正歯科学会認定医取得

資格・所属学会

  • 歯学博士
  • 日本矯正歯科学会認定医
  • 日本矯正歯科学会
  • 近畿東海矯正歯科学会
  • 日本舌側矯正歯科学会
  • 日本顎変形症学会
  • 近畿矯正歯科研究会
  • 日本顎関節学会
  • 日本歯科医学教育学会
おとなとこどもの歯並び  中山矯正歯科・小児歯科 西大寺 院長 歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 中山 雄司

PAGE TOP