Case4叢生の治療|奈良の矯正歯科なら【おとなとこどもの歯並び 中山矯正歯科・小児歯科 西大寺】

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Case4叢生の治療|奈良の矯正歯科なら【おとなとこどもの歯並び 中山矯正歯科・小児歯科 西大寺】

叢生の治療(表側の矯正)

初診時

■主訴 歯のガタガタ
■診断名 叢生
■初診時年齢 17歳6ヶ月  
■期間 3年  
■装置 表側の矯正装置
■抜歯部位 上顎第一小臼歯、下顎第一小臼歯
■費用
└検査・診断料 8万円
└矯正料金 60万円
└毎回の調整料金 6千円

※矯正歯科治療によって生じる併発症(治療上のリスク)として、歯根吸収、う蝕、顎関節症、歯肉退縮、歯髄炎等があります。また治療結果、期間等は個人差があります。

※治療経過の年月はおおよそのものです

半年後:上顎犬歯の遠心移動(後方移動)

 

叢生(ガタガタ)の改善のために上顎の小臼歯を抜去し上顎犬歯(前から3番目の歯)の遠心移動(後方移動)を行なっています

1年後:上顎犬歯の遠心移動終了  下顎のレベリング(排列)開始

上顎の犬歯の遠心移動が終了し、下顎にも装置を付けて歯列のレベリング(排列)を開始しています

1年半後:上顎前歯のレベリング   下顎犬歯の遠心移動

上顎前歯にも装置を装着し、上顎前歯のレベリングを進めています。下顎は右側側切歯(前から2番目の歯)の排列スペース確保のために、犬歯の遠心移動を行なっています。

2年後:下顎前歯のレベリング

下顎の犬歯の遠心移動が終了して、舌側に転位していた下顎右側側切歯にも装置を装着して下顎前歯のレベリングを行なっています

2年半後:ディテーリング(噛み合わせの微調整)

上下顎歯列の正中を一致させるために顎間ゴムを使用しています

3年後:終了

装置を外しました

術前、術後の比較

主訴である上下顎前歯の叢生が改善され、緊密な咬合を獲得することができました

叢生の治療が、歯並びと噛み合わせが改善していくのを患者さんも確認しやすく、一番満足していただけます

監修

おとなとこどもの歯並び  
中山矯正歯科・小児歯科 西大寺 院長

中山 雄司(なかやま ゆうじ)

経歴

  • 2012年3月 
    大阪歯科大学卒業
  • 2018年3月 
    大阪歯科大学大学院歯学研究科博士課程終了
  • 2019年4月 
    大阪歯科大学 歯科矯正学講座 助教
  • 2021月4月 
    大阪歯科大学 附属病院矯正科 診療主任
  • 2021年12月 
    日本矯正歯科学会認定医取得

資格・所属学会

  • 歯学博士
  • 日本矯正歯科学会認定医
  • 日本矯正歯科学会
  • 近畿東海矯正歯科学会
  • 日本舌側矯正歯科学会
  • 日本顎変形症学会
  • 近畿矯正歯科研究会
  • 日本顎関節学会
  • 日本歯科医学教育学会
おとなとこどもの歯並び  中山矯正歯科・小児歯科 西大寺 院長 歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 中山 雄司

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