不正咬合|奈良の矯正歯科なら【おとなとこどもの歯並び 中山矯正歯科・小児歯科 西大寺】

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不正咬合|奈良の矯正歯科なら【おとなとこどもの歯並び 中山矯正歯科・小児歯科 西大寺】

不正咬合

不正咬合とは形態的にも機能的にも正常である(正常咬合)から逸脱して、矯正歯科治療が必要な状態のことをいいます

不正咬合の種類

・個々の歯の位置異常

・数歯にわたる位置異常

・歯列弓形態の異常

・上下顎関係の異常

とがあります

本日はその中で、ここの歯の位置異常と数歯に渡る位置異常、そして歯列弓の位置異常を見ていきます

個々の歯の位置異常

・転位・・・咬合面から見た時に位置がズレている歯

 

(例)唇側転位・・・唇側(前方)にズレている状態

 

 

 

 

・傾斜・・・歯軸か傾いている歯

 

(例)舌側傾斜・・・歯の軸が舌側(内側に)倒れた状態

 

 

 

 

・捻転・・・歯の軸を中心に回転している歯

 

(例)近心捻転・・・近心(前方)にローテーションしている歯

 

 

 

 

・移転歯・・・位置が入れ替わっている歯

 

(例)3番目の犬歯と4番目の第一小臼歯の位置が入れ替わっている移転歯

 

 

 

 

・低位歯・・・咬合平面に達していない歯

・高位歯・・・咬合平面を超えて萌出した歯

数歯に渡る位置異常

・叢生(そうせい)・・・数歯に渡って歯が歯列からはみ出て並んでいる状態

 

 

 

 

 

 

・正中離開・・・歯列の真ん中に隙間がある状態

 

 

 

 

 

 

歯列弓形態の異常

狭窄歯列弓・・・正常より幅径が狭い歯列弓

 

 

 

 

 

 

・V字型歯列弓・・・狭窄歯列弓の一種、特に左右の犬歯(3番目の歯)間の幅径が狭くV字型を呈した歯列弓

 

 

 

 

 

 

・鞍状歯列弓・・・小臼歯(真ん中の歯)が内側にズレて鞍状となった歯列弓

 

 

 

 

 

 

・空隙歯列弓・・・歯列に隙間が見られる歯列弓

 

 

 

 

 

 

上記の特徴がある場合、矯正治療を検討した方がいい不正咬合の可能性があります

一度お気軽にご相談ください

監修

おとなとこどもの歯並び  
中山矯正歯科・小児歯科 西大寺 院長

中山 雄司(なかやま ゆうじ)

経歴

  • 2012年3月 
    大阪歯科大学卒業
  • 2018年3月 
    大阪歯科大学大学院歯学研究科博士課程終了
  • 2019年4月 
    大阪歯科大学 歯科矯正学講座 助教
  • 2021月4月 
    大阪歯科大学 附属病院矯正科 診療主任
  • 2021年12月 
    日本矯正歯科学会認定医取得

資格・所属学会

  • 歯学博士
  • 日本矯正歯科学会認定医
  • 日本矯正歯科学会
  • 近畿東海矯正歯科学会
  • 日本舌側矯正歯科学会
  • 日本顎変形症学会
  • 近畿矯正歯科研究会
  • 日本顎関節学会
  • 日本歯科医学教育学会
おとなとこどもの歯並び  中山矯正歯科・小児歯科 西大寺 院長 歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 中山 雄司

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